【会計士転職】ビズリーチに登録してみた感想と評判

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私が以前転職活動をしていたころにはなかったビズリーチというスカウトサービスにどんなものかと登録してみました。今回は実際に会計士がビズリーチを使ってみた感想をまとめました。

使ってみると色々なスカウトが来るので、予想していない求人にも出会えて役に立ちそうです。
ベンチャーのCFOを目指す会計士やニッチな業界を志望する方に向いているかと思います。

ビズリーチとは?

BIZREACH

ビズリーチは登録しているエージェントや企業からヘッドハンティングを受けることができるハイクラス向けの転職サービスサイトになります。

年収2,000万を超えるような案件はあまりなく、年収750万~1,500万の案件が多いイメージです。

自分の職歴や資格、スキルなどを登録すると興味を持ったエージェントや企業の方からコンタクトがあります。

ビズリーチの使い勝手は?

休日に登録したのですが、休日にも関わらず結構な件数のスカウトがきました。

登録して3日でエージェントから50件を超えるスカウトがきて、その内半分程度はプラチナスカウトです。
企業からの直接スカウトもありましたが、小規模なコンサルやベンチャー企業が多いのとリクナビネクストのようにパチンコ店の店長といった条件に全く合致しないスカウトもなく、一定以上の質の求人がほとんどです。

会計士で英語がある程度できると結構需要がある印象です。

検索を勤務地、年収、職種等指定して行うこともできてリクナビネクスト等の一般の転職サイトに比べると通常のエージェントの非公開案件にあたる求人のような案件が見れることができ、こちらからコンタクトすることもできます。

大手企業、コンサル、ベンチャーのCFOと様々な求人があり、興味がある求人もあったので何点か応募してみようかと思います。

通常は年収750万以下の場合は2,980円、750万以上の場合は4,980円かかる有料サービスなのですが、登録するとプラチナ会員としての機能は1カ月は無料で使えますし、無料会員のままでもプラチナスカウトには応じることができます。

プラチナスカウトはエージェントや企業が会いたいと思った時に通常よりも高いコストをビズリーチ側に支払ってだすスカウトです。
無料期間が終了してもエージェント側がプラチナスカウトを送ってくるようなキャリアであれば無料会員でも十分に使えます。

有料会員でないと使えない機能は通常のスカウトへの返信と企業をこちらから検索して応募する場合のみなので、無料会員のままでも十分使えます。但し、無料会員で使えるのは、プラチナスカウト(エージェントや企業が一定料金をかけてスカウトをかけてくる場合)で無料会員の場合は、通常のスカウトの内容をみることはできません。

又、エージェントとやり取りするとプラチナチケットがもらえるキャンペーンをやっているときには2か月間程は無料でプラチナ会員として使えます。
加えて、〇〇周年ということでプラチナチケットをもらえることもあり、実は度々無料で有料会員の機能を使うことができます。

良かった点としては、以下の3点が挙げられます。

・自分を必要としている企業から受け身でスカウトを受けることができる

・自分の市場価値がわかる

・エージェントの評価がABCでランク付けされているので、いまいちなエージェントは除外できる

自分を必要としている企業から直接スカウトを受けることでこんな企業や仕事があったのかと知ることができますし、自分のスキルだとどの程度の価値があるのか肌でわかります。

又、エージェントの評価が数値化されているので、外れのエージェントを引く可能性は低くなります。

どのような会計士におすすめか?

会計士であれば、通常よりは有利に転職活動ができるかと思いますので、通常のエージェントと併用するといいかと思います。

最近、監査法人からスタートアップのCFOや管理部長に転身される方が増えていますが、ビズリーチはあまり求人が多くない業界やベンチャーの管理職等を目指している方におすすめできます。

大手のエージェントでもベンチャー求人はあるのですが、その多くは平社員やマネージャーの求人が主でCFOといった求人はあまり多くありません。

又、ベンチャーに転職する際に重要なストックオプション等に詳しくないエージェントも少なくありません。

ビズリーチの場合は、ベンチャーのCFOに興味があると登録しておくとスタートアップに強いエージェントやベンチャーのCFO案件に強いエージェントから具体的な求人がきますので、それを確認して自分で会うか選ぶことができるので、ベンチャー企業にCFO等の経営層として転職したい方にはおすすめできます。
私も実際に登録してみて、初めて聞くがHPをサラッとみただけでも面白い技術をもったアーリーステージのベンチャー企業から直接CFOのスカウトも来ましたので、監査法人から転職してベンチャー企業のCFOを探してみたい方にはお勧めできるサービスかと思います。

ただ、2,3年程の経験だとポテンシャル採用となってしまい、中々一定水準以上のスカウトがこないので、会計士登録後以降での利用をおすすめします。

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